この時期は年末調整・法定調書の提出・個人の確定申告と続くので「紳士協定」なのか?この時期に税務調査はないと理解しています。税務調査で1件越年したのですが1月もほとんど動けない言われたのでこのまま3月後半から再開と考えています。
2、3年前ならどうやって新規顧客を増やそうかと工夫していましたが、昨年今年からはどうやって顧客に迷惑をかけずに仕事を回していくかやりくりしていくかが最重要課題になっています。自分にはほど遠いと思っていたキャパの問題にぶち当たっています。
事務所の消耗品のコピー用紙、トナー、クリアファイルがものすごいスピードで消化されています。何割増しではなく2~3倍のスピードでしょうか。確かに近年忙しくなっています。忙しくても仕事はミスなくしっかりこなしたいと思います。
今ではネットの活用が当たり前ですが、2003年11月にゼロから独立起業して何もなかった状態からHPやブログで発信し続けようやくまともに食えるところまでたどり着きました。継続は力なり、また蓄積は宝だと考え今でも手を抜かずに発信し続けます。
有り難い話ですがいよいよ忙しく首が回らなくなってきました。訪問で日々の予定が埋まりつつあるので、夕方から夜の事務所のデスクワークと寝る前の弥生ドライブやPCワークと工夫しつつ乗り切ります。あとはやはり朝型で時間の有効活用でしょうか。
紳士協定とたかをくくっていたらこの時期に法人の税務調査の連絡が入りました。当然ながら2月で都合がつくわけではなく3月後半になりました。そうであれば本当なら個人の確定申告明けの連絡のほうが有り難かったです。すぐと言われなかっただけよかったです。
たしかにここ最近そうとう忙しいのですが、正常かどうかというといろいろな歪みが出てきていて忙しいので決して喜ばしいことでもないと痛感しています。自分だけで抱え込まずにに早めに仕事をスムーズに振ることも覚えなければなりません。
非常にきびしい日程調整と訪問の中、唯一の頼みの綱は弥生会計と毎月訪問の法人に導入してもらった弥生ドライブです。マイクロソフトの管理下の領域でお客様と会計事務所が弥生会計のデータを共有設定しデータを一元化。訪問時でなくてもデータを直接入力訂正が可能です。
事務所の収支についてももちろん弥生会計で記帳していますがさすがに忙しく今年はまだ記帳が完了していません。普通預金と事業用カード使用分についてはさすがに入力済みですが残りは弥生ドライブをフル活用し自宅に持ち帰り夜寝る前で何とか追いつく予定です。
そろそろキャパ的に限界が近くなりつつあり強烈に焦っているが、一方で限界の局地でも工夫をし「打つ手は無限」であきらめずにいたのならまだまだ伸びしろがあるように思え何とか頑張っています。あとは青色専従者の妻にどう活躍してもらうかも考えています。
事務所の記帳の残りにようやく取りかかりつつあります。とはいっても最後の寝る前に少しずつですが。預金は完了しているので現金経費の入力を弥生ドライブを使って自宅で追いかけています。やり始めれば一ヶ月30分もあればサクサク進みますね。
弥生会計を複数ライセンス契約し弥生ドライブを設定することで事務所でも自宅でもノートパソコンで出先でも仕事ができる環境になります。私は怖くて事務所のパソコンのリモート操作は使わないのですが会計だけですが弥生ドライブで随分助かっています。
もし弥生ドライブを導入していなかったらすでに仕事はパンクし機能していなかったと考えています。いやそれくらい訪問時以外でも顧客の会計データを直接触れるのは革命的に税理士の仕事のあり方を改善するものです。30分もあればとても効果的に仕事がはかどります。
期間損益計算と言って会計期間で正確な損益を出すには売上・仕入・経費とも発生主義で計上する必要があります。銀行に見せる試算表では必須です。ただし申告だけできればよい場合には決算時に未収未払を計上する方法もないことはありませんが。
エバーノート(EVERNOTE)を自分なりに工夫して活用しています。最初は顧客ノートを電子カルテのようにというあこがれがあったのですがやはり長続きし効果的だったのはアイデアや独自の記録をアップしいつでも参照できることです。Twitterのネタにも使ってますよ。
税理士に依頼して一番値打ちなのは訪問時に資料を渡してその場で確認しながら記帳代行をしてもらい帰る頃には前月の試算表ができあがることでしょうか。そういった所も何社かはありますね。ただ弥生ドライブも導入済みなので持ち帰りもできるので助かっています。
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